自分がどんな配信をすれば良いか、いまいちピンと来なくて……」
ライバーを始めた理由は人それぞれですが、「何をすれば良いか分からない」という悩みはほぼ全員が通る道です。そして実は、この悩みには「正解」があるというよりも、「自分という人間のタイプ」に合った方向性があるんです。
今日はC-sparkのマネージャーとして、たくさんのライバーさんと接してきた経験から感じる「配信スタイルの4タイプ」をご紹介します。「あ、これ私だ」と思ったら、ぜひSNSでもシェアしてみてください。
タイプ診断:ライブ配信の4スタイル
この人の配信の特徴: コメントへの返しが丁寧で温かい。「この人に話したいな」という雰囲気がある。常連さんができやすく、居場所感が強い。
この人の配信の特徴: ハプニングを笑いに変えるのが上手。コメント欄がにぎやかになりやすい。新規リスナーが来ても入りやすい雰囲気。
この人の配信の特徴: テーマがしっかりしていて、ファンの熱量が高くなりやすい。「この人の話が聞きたくて来た」という強いファンが育ちやすい。
この人の配信の特徴: リスナー同士の交流が生まれやすい。コメント欄がコミュニティ化しやすい。配信外のSNSにも人が集まる。
配信スタイルは「どれか一つだけ」じゃなくていい
4つのタイプを紹介しましたが、「一つも当てはまらない」「複数当てはまる」という方も多いと思います。それで全然OKです。人のタイプは複合的なものだし、時期やモチベーションによって変わることもあります。
私が担当しているライバーさんの中で、一番伸びている方々は、「自分がどのタイプか」を把握した上で、そのタイプの強みを意識的に出せている人たちです。
「私は話を聞くのが得意だから、コメントへの返しに時間をかける」「私はエンタメ系だから、テンションが上がりやすいテーマを選ぶ」——自分のタイプを知ることは、無駄なことに時間を使わずに済む地図を手に入れるような感覚だと思っています。
「このタイプ、私に近いかも」と思ったものを、ぜひ私たちに教えてください。あなたの言葉から、「このタイプのこういう部分が特に強いね」「この方向性を伸ばしていこう」という、より具体的な提案ができます。
配信スタイルは、最初から完成させなくていい。やりながら、少しずつ「自分らしさ」が育っていくものだと思っています。
応用編:タイプ診断を120%活用する3つのヒント
「2つのタイプ」を掛け合わせて、化学反応を起こす
4つのタイプは、どれか一つに絞る必要はありません。むしろ、自分に向いていそうな2つのタイプを「掛け算」することで、あなただけの独自のブランドが生まれます。
心理学ではこれを「自己一致(Self-congruence)」と呼ぶそうです。自分の本来の性質を組み合わせて表現すると、無理なく「自分らしい」魅力が伝わりやすくなるんです。
- タイプ1(サポーター)× タイプ3(クリエイター)
特定の趣味(アニメ・ゲーム・アーティスト等)に詳しくて、かつ聞き上手な癒やし系。リスナーさんの熱量を優しく受け止める聖母スタイル。
- タイプ2(エンターテイナー)× タイプ4(コネクター)
常に賑やかで、リスナーさんを巻き込んだお祭り騒ぎのコミュニティを作る爆走スタイル。みんなでバズらせる一体感を作るのが得意。
💡 あなたの「第1位」と「第2位」は何でしたか?どんな配信になるか想像してみてください!
憧れのライバーを「モデリング」してみる
自分のタイプが分かったら、次はあなたが「素敵だな」と思うライバーさんを分析してみましょう。
自分の理想のモデルを観察して学習することを「モデリング」と言います。これが成長への最短ルートなのは間違いなしです。
- 自分と同じタイプの場合
盛り上げ方やコメントの拾い方など、すぐに真似できる「成長のヒント」が宝の山のように見つかります。
- 自分と違うタイプの場合
あなたに足りない要素を持っている、将来の「最高のコラボ相手」候補かもしれません。
💡 あなたが目標にしている人はどのタイプでしたか? その人の「どこに」惹かれているのかを分析すると、あなたが目指すべき姿がもっと鮮明になりますよ。
「逆のタイプ」を5%だけ混ぜて「ギャップ萌え」を作る
自分のメインスタイルが固まってきたら、あえて「自分とは遠いタイプ」の要素をほんの少しだけ取り入れてみましょう。
そのほんの少しが、周りから見ると「いつもと違う一面」になります。この一面をチラ見せすることで、リスナーさんの心をグッと掴むことができます。
- 普段はタイプ2(エンタメ)
👉たまにタイプ1(サポーター)のように、深夜に真剣にお悩み相談に乗ってみる。
- 普段はタイプ3(オタク気質)
👉たまにタイプ4(コネクター)のように、リスナー同士が仲良くなるための交流企画を仕掛けてみる。
💡 いつもと違う自分を少しだけ見せてみる。その5%の「意外性」が、一生モノのファンを作るきっかけになるかもしれません。
いかがでしたか?
あなたが自身のライブ配信に感じる不安や迷いに、少しでも寄り添う記事になっていますように。
ぜひSNSや配信で、あなたの配信スタイルについて思ったことをネタにして使ってください!