SNSはただの告知板じゃない。ライブ配信への集客を倍増させる「レッドカーペット」の敷き方

あなたの発信を集客に変えるために

ひと言まとめ(目次)

「配信前にちゃんとSNSで告知しているのに、なかなか来てもらえなくて……」

この相談、本当によく聞きます。そしてほぼ毎回、実際のSNS投稿を見せてもらうと「あ、これは告知はしてるけど、集客になっていないな」と感じます。

「告知」と「集客」は似ているようで、全然違います。「今夜21時から配信します!」というのは告知。「今夜21時から、ずっと話したかったあのテーマをついに話します。ぜひ聞いてほしい」は集客への第一歩です。

見た人が「気になる」「行ってみたい」と感じるかどうか——その差が、人が集まる配信と集まらない配信を分けます。今日は、SNSを「告知板」から「レッドカーペット」に変えるための考え方と、具体的な投稿パターンをお伝えします。

なぜ告知だけでは人が動かない=集客にならないのか

少し想像してみてください。あなたが初めて知ったライバーのSNSに「今夜22時から配信!」というだけの投稿があったとして、それを見て配信に行こうと思いますか?

おそらく、よほど興味を持っていなければ「ふーん」で終わりますよね。これは別に投稿した人が悪いわけじゃなくて、人間の心理として、「そこに行く理由」がないと動けないんです。

ライブ配信でも映画でも、人が「行こう」と動くのは「何かを期待できるとき」です。だから、SNSの投稿の役割は「配信があること」を知らせるだけじゃなく、「この配信を見たら、何か良いことがある」という期待を作ることなんです。

毎回同じような、ライブ配信開始の時刻だけ投稿。これは告知であり集客にはなりません。
毎回同じような、ライブ配信開始の時刻だけ投稿。これは告知であり集客にはなりません。
ライバー側のノルマや達成目標など、数字を前面に出しすぎると、リスナー側にとってワクワク感が失われます。集客の一手としては悪手。
ハッシュタグだらけの投稿や、配信アプリの自動投稿。これらも、お知らせ・告知であって集客の決め手にはなりません。

例になりそうなポストを、Xをイメージして作ってみました。配信時間のみのお知らせ、毎回同じような内容、ライバー側の数字達成の大変さを前面に出しすぎる内容、配信アプリの自動投稿のみ、などなど。決してこれがすべてNGというものではありませんが、うまくいかないと感じているときには変えてみることを考えてはいかがでしょうか。

「レッドカーペット」を敷く3つの方法

① 「その日だけ」の特別感を作る

「今夜は特別なテーマで話します」「この話、配信でしか話さないと決めていたんです」——こういった「今日しか聞けない」という文脈は、リスナーさんの背中を強く押します。

📝 投稿例

「今夜の配信、ちょっと悩んでたことがあって——ずっと誰かに話したくてたまらなかった件です。来てくれたら話します(21時〜)」

内容はぼかして、「来ないと分からない」という感覚を作る。これだけで、いつもより多くの人が「ちょっと気になる」と思ってくれます。

② 配信の「入り口」をSNSで見せる

配信が始まる前に、「今日こんな雰囲気でやります」という写真や一言を投稿してみましょう。照明を変えたなら、その写真。特別な飲み物を用意したなら、それが写った写真。「今夜は少し雰囲気変えてみました☺️」という一言でも、リスナーさんの「なんか今日は違うのかな」という期待感を作れます。

③ 「終わった後」もSNSを使う

集客というと「配信前」のことだけと思いがちですが、実は「配信後」の投稿もとても大切です。「今夜も来てくれてありがとう!○○さんと話したあの話題、もっと掘り下げたくなってきた」というような締めくくりの投稿は、来てくれた人には「ちゃんと覚えてもらえた」という嬉しさを、来られなかった人には「次は行きたいな」という気持ちを生みます。

ライブ配信・投稿のプラットフォームによって変えてほしいこと

ミクチャやColorSingへの集客には、TikTokやXなどのSNSとセットで動くのが効果的です。ただ、各プラットフォームには「空気感」があります。

TikTokは短い動画でインパクトを出す場所。Xは「今ここで起きていること」のリアルタイム感が強み。Instagramはビジュアルと世界観の統一感。それぞれの場所で同じ文章をコピー&ペーストするのではなく、「ここではこういう話し方をする」という意識を持てると、各SNSのフォロワーとの距離感がぐっと近くなります。

どのプラットフォームが合っているかは、あなたのスタイルや発信内容によっても変わります。「とりあえず全部やる」より、「まず一つを深くやる」方が最初はうまくいくことが多いので、ぜひ担当マネージャーと一緒に考えてみてください。

SNSは「あなたという人」を届ける場所

最後に、一番大切なことをお伝えします。

SNSの目的は、フォロワー数を増やすことでも、たくさんのいいねをもらうことでもありません。「このライバーの配信、見てみたい」と思ってもらえる人を一人ずつ増やすことです。

告知ではなく会話を。数字ではなく共感を。そういう発信を積み重ねていくと、SNSが自然と「あなたのファンが集まる場所」になっていきます。その結果として、配信に来てくれる人も増えていく——そういう順番で動くのが、長続きする集客の仕組みだと思っています。

「SNSの使い方、もっと具体的に聞いてみたい」という方は、気軽に相談してください。一緒に、あなたに合った発信スタイルを見つけましょう。

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